2014年01月31日

G3KA4(L100A1)

G3KA4はG3A4の17.7"バレルを12.4"まで切り詰めたカービンモデルです。


官給品としての採用国については特にイギリスの軍や警察機関等に於いて多くの使用例が見られます。
Lナンバーも授けられており、G3KA4は「L100A1」と呼称されています。

【British Armed Police】





※最後の2丁はストックが変更されているのとセレクターがアンビになっているので厳密にはKA4じゃないかもしれません、が、格好良いので掲載(何


【Royal Marine Fleet Protection Group】




ロンドンオリンピックの哨戒時にも活躍したそうです。ところで何故自国の舟に銃を向けているんだろう…?


【British Forces SF】





一番下の画像、装備と銃のアクセサリー的にTFBの内のひとりなのかな?と思っているのですが、実際どうなんでしょうね…。



昨今、中東戦線における5.56mm弾使用銃の遠距離射撃時の射程及びマンストッピングパワーに対しての懸念から、7.62mm弾使用銃の必要性が再認識されているようです。

その理由のひとつとして、室内強襲などの戦闘行為の「前後」における岩山や荒野での「移動」が、実質作戦行動の大半を占める、という状況が挙げられます。
(もちろんすぐにヘリなどで撤収可能な場合を別として。)
砂漠や荒野などでの移動の最中に襲撃を受けた場合、地質的に戦闘のレンジが広く取られやすいため、
マークスマンライフルとして信頼を以て使用出来る7.62mm弾使用銃が必要であるということであろう、と私は認識しています。

実際、L100A1は切り詰められた銃身の短さなどからこの性質の事案に対してピッタリな銃です。
例えば上記SFの画像、PEQやM600Cが取り付けられていますので明らかにCQB前提でのセットアップなんですが、一方でオプティクスは倍率のある物が選択されています。
近接戦闘時にCQBWとして、遠距離射撃にはそのままSSRとしての運用をしようという意図が伺えますね。

これまでに流出しているUKSFの画像に於いては、L119A1に関しても同様にPEQやスカウトライト+ACOGスコープというセットアップがなされている事が多いです。
もちろん英軍に限った話でもなく、特に概ね05年前後以降から各国の一般・特殊部隊でも同じような目的・考え方に基づく同じような傾向が見られるようです。

【Black Magic M-66】



…ブラックマジックは良いとしてw

個人的な話ですが、だから05年周辺って好きなんですよねー。銃にしても装備にしても。
多湿で見通しの悪い熱帯雨林から乾燥した広大な荒野地帯に最前線が移ったことにより、迷彩から何から戦闘・行軍時の現地環境に適応していくその過程というか。
現在のように洗練される前の、現場の意見がフィードバックされた物が徐々に開発され取り入れられつつある混沌期というか。なんというか。
はい。私の意見はどーでも良いですね。

蛇足ですが、UKSFが使用する同弾使用銃に関して、これ以降の時代ではHK417のトライアル(と思われる)を行っている画像が複数流出したり、
あるいは英国報道機関により、UKSFが試験的にFN SCAR-Hの使用を開始した、と報道されたりということもありましたね。
これらの事柄からも、現場における7.62mm弾使用銃に対してのニーズの大きさが伺えると思います。


御託が長くなってしまってすみません。





で、作っちゃいましたっていうw
前回の記事から加工部の塗装→ウェザリングを施し、組み上げてこの度完成となりました。





以前記した通り、強度確保の観点からどうしても実銃サイズとはいきませんでしたが
それでも全長約820mm(新規追加したストックポジション時)と、M4カービンと同等レベルの取り回しの良さを得る事が出来ました。
剛性に関してはかなり気にかけて制作した結果、ゲームでの使用にも問題無いレベルの強度を確保する事が出来ました。

ガスチューブを切断したので、コッキングは従来通りフルストローク可能です。電動なので必要無いんですけれどもやっちゃいますよねw
フルサイズG3よりも銃全体として前方位置に来るコッキングハンドルにKA4っぽさがある気がします。
MC51と比較すると、ちょっとだけ長いんです。



今まで行って来た「ストックの切り詰め」や「PEQ-2のリモートスイッチ」等のカスタムは全て上記UKSFのミリフォトが元ネタになっています。
ただし、B&T製と思われるRASや、首元あるいはフロントサイトまで届く長いトップレールが入手困難ということで、完全再現は難しいというのが本音です…。

最も私は今回、UKSFの装備を再現するためではなくて、
■身体が小さい(165cm)ので取り回しの良い銃が欲しかった。
■なんか「普通じゃないっぽい銃(笑)」が欲しかった。
■UKSFのL100A1がカッチョ良く、良いタイミングでJGのG3 RASが安く手に入った。
などの動機からこの銃を制作しましたので、良いんです!ww



というわけで、途中色々あったものの、自慢の一丁になりました。
駆け足で行ってきた短い制作期間の間に、以前L119A1を制作したとき以上の手間をかけた気がするので、そういう意味でもとても愛着の持てる銃となりました。

で、どうしてそんなに「取り回し」に拘ったかというと、モチロン「ゲームがしたいから」なんです。
一方で、今やりたい装備の方向性的にHR参加はちょっと難しいのですが…。


サバゲーいきたいよおおおおお!!




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